無事に仕事が始まって2ヶ月後、まさかの妊娠発覚。
もちろん人生で初めての妊娠でした。
ここでは、**「どうやって妊娠に気づいたのか」「マルタでの初健診」「病院の手続き」「つわりのリアル」**をまとめます。2ヶ月後妊娠が発覚。もちろん人生初。
どうして妊娠に気づいた?
正直、私は「子どもはできてもできなくてもいいかな」と思っていました。
でも年齢的にリミットもあるし、後から後悔したくない。
検査をしたわけでもないからもしかしたら望んでもできない体質かもしれない。
「1年だけトライしてダメなら犬でも飼おう」
というゆるい妊活をスタート。
予定日より5日ほど生理が遅れていて、特に体調の変化もなし。
なんとなく検査薬を使ったら……陽性。
信じられず、夫に帰りにもう1本買ってきてもらい、もう一度試すとそれも陽性。
マルタでは薬局で妊娠検査薬が1本7ユーロ前後で買えます。
その時になって初めて、
「最近香水の匂いや食べ物の匂いが変に感じるな」と気づきました。
本当に初期症状はこれくらい。
妊娠を望んでいたはずなのに、「働き始めたばっかりなんだけど?!」
「2週間後の旅行キャンセル?!」
と焦る自分もいました。
海外での初めての病院へ
「妊娠したらどこの病院へ行けばいいの?」
マルタではまず公立のヘルスセンター(Health Centre)へ行くのが一般的です。
この時(2024年時点)は、ビザを持っていれば就労してから1年未満でも無料で受診可能でした。
ドクターには以下のようなことを聞かれます。
- 妊娠検査薬の結果
- 最後の生理開始日
- 現在の体調
その後、尿検査をして再度「陽性」が確認され、「おめでとう!」の言葉をもらってやっと実感。
ただし、ヘルスセンターでは簡単な検査しかできないため、
「Mater Dei Hospital(マーターデイ病院)」に紹介(リファー)されます。
1週間後には血液検査(これもヘルスセンター)。
尿検査で微量の血が出ていたので「翌日もう一度尿を持ってきて」と言われたけれど、
予定があり無理と伝えると「じゃあマーターデイのラボに直接持って行って」と。
持参してIDを見せればOKでした。
マルタの検査結果は基本的に自分に通知されず、次回の受診時に確認するスタイルです。
ちなみに先生に「飛行機乗っても大丈夫?」と聞いたら、
「何も問題ないよ!」
とのこと。
体調もよかったので予定通り旅行を決行しましたが……
飛行機、めちゃくちゃ気持ち悪かった。
ここからが長かった!マーターデイ病院での手続き
数日後、マーターデイ病院から「支払いに関する手紙」が届きました。
内容は、予約を取るために給与明細を提出する必要があるというもの。
家から遠くなかったので窓口へ行って手続き。
「処理が完了したら、後日郵便で予約票が届く」と言われました。
……が、いつまで経っても来ない。
6月に提出して、8月になっても音沙汰なし。
妊婦用リーフレットには「初回診察は10〜14週」と書かれていたのに、
すでに余裕で過ぎてる。
当時は猛暑&医療逼迫のニュースが多く、
「妊婦なんて優先度低いよね〜」
と自分に言い聞かせ、のんびり構えていました。
直接電話してみた結果…
さすがに心配になり、夫が直接電話。
すると驚きの回答が。
「あなたの予約、入っていません。」
え?と思いながら再び支払いセクションからやり直し。
今度はメールで書類を提出しました。
そしてようやくアポが届いたのが妊娠18週目。
もうお腹もふっくらしていて、なんと初診で性別まで判明(笑)
母子手帳的なノートには**「Late Booker(遅い予約者)」**の文字。
これもマルタらしい…。
私のつわり症状
私は比較的軽い方でしたが、それでも健康体だっただけにしんどい日もありました。
- 匂いに敏感。特にゴミの日の匂いが地獄。出勤が苦痛。
- 乗り物酔いがひどい。マルタの運転が荒くて、毎日吐きそう。
- だるさ・無気力感。何もしたくない日が続く。
マルタはゴミ捨て場がなく基本家の前に捨てる方式なので、ゴミを避けて歩くことができず辛かったです。あと乗り物酔いだけは出産までずっと続きました。
最後に
初めての妊娠。ワクワクと不安が混じった日々。
お腹も大きくならず、病院からも音沙汰なしで、
「もしかして流産してるのでは…?」
「そもそも本当に妊娠してる?」
と毎日不安でした。
でも、無事にすくすく育ってくれた我が子に心から感謝。
最初はたったいくら一粒ちゃんでした。



コメント