妊娠・出産・育児といえば、日本では制度が細かく決まっていて、手続きも複雑なイメージがありますよね。
でも マルタはもっとシンプル。
今回は、私が実際にマルタで出産した時の 産休(Maternity Leave)と育休(Parental Leave) の取り方、支払いの仕組み、夫の休暇などについてまとめました。
Maternity Leave(産休)
マルタの産休は 合計18週間。
- 最初の 14週間 → 会社からフルペイド(給与100%)
- 残りの 4週間 → Social Security(社会保障)から支払い
ここでポイントなのが、
最後の4週間は自分で Social Security に申請が必要 なこと。
私は、給与明細を確認したときに支給額が「0ユーロ」になっていて気づいてHRに問い合わせて知りました。
(事前に教えて〜って気持ち…!)
Parental Leave(育休)
マルタの育休は 最大4ヶ月取得できます。
しかも パパもママも取れる。
- Social Security からの支給あり(申請不要で振り込まれる)
- 連続で取ってもいいし、分割して取ってもOK
- 最短2週間から取得可能
- ただし取得中は Childcare(保育園)に預けられない
支払いは少し複雑で、
1ヶ月取得 → 最初の2週間分が支給
2ヶ月取得 → 最初の1ヶ月分だけ支給
という “ちょっとややこしい仕組み” になっています。
また、子どもが成長すると支払いレートも変わります。(確か6歳頃まで取得可能)。
ちなみにですが産休育休後は半年間その会社で働かないと、手当でもらった金額を返金しないといけないそうです。
私の場合は?
産休
私は 出産6週間前から産休に入りました。
理由は:
- 初産で不安だった
- 日本も一般的に6週前が基準
- 年末年始を仕事したくなかった(笑)
ただ、HRがOKしてくれたあとに上司から「人が足りないから無理」と言われたことも…。
けれど、産休の決定権はHRにあるので無事に予定通り開始。
育休
私は 育休は2ヶ月取得。
子どもがちょうど生後半年に近くなった段階で復帰しました。これもHRが大体2ヶ月取得すると子供が半年になるからちょうどいいよと言われ、決めました。
結果、うちの子が予定日すぎて生まれたことや早めに産休に入ったこともあり産後5ヶ月で仕事復帰。
私にはこの時期がちょうど良かった!
パパの育児休暇「Paternity Leave」
マルタではパパも 10日間(実質2週間)の有給パタニティリーブ を取得できます。
もちろん フルペイド(給与100%)。
我が家では:
- 赤ちゃんが日曜夜に誕生
- 退院は水曜日
- 木・金は有給
- 翌週から2週間 Paternity Leave 取得
最後に
マルタでの妊娠・出産・育児は、
手続きはシンプル・制度は手厚い・そしてゆるい。
私は産後5ヶ月で復帰しましたが、「ちょうどよかった」と今でも思っています。


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