2024年にマルタで出産しました。この記事ではマルタへの出生登録後、日本への出生届の提出方法、赤ちゃんのパスポート取得手続きについて、実際の体験をもとに詳しく紹介します。
出生届の提出先は「在マルタ日本国大使館」
出生届は、日本の本籍地の役所に直接提出するのではなく、在マルタ日本国大使館で提出できます。
私たちが手続きを始めた頃は、まだマルタに日本大使館がなく、イタリア経由での手続きが必要でしたが、手続きの途中でマルタに大使館が開設され、非常にスムーズになりました。
日本への出生届に必要な書類
必要書類は
- 出生届2通
- マルタ発行の出生証明書(原本、コピー)
- 出生証明の和訳2通
- 病院の住所が記載されているものと和訳(Googleのスクショで可)
マルタから日本への書類の輸送は2週間に1回行っているそうです。
戸籍に反映されるまで
日本に一時帰国するためのパスポートが欲しかったので、すぐにパスポートを作るつもりでした。パスポートは戸籍謄本原本が必要で、日本にいる両親に戸籍謄本をお願いしていました。
戸籍が反映されていたかの連絡はなく、戸籍自体を確認するしか方法はありません。提出してから1ヶ月後、在留届に子供が追加されていることをオンライン上で確認できました。
数日後親に行ってもらうとまだ反映されていないとのこと。さらに数日後行ってみるとまだ反映されていなく、担当の人が本籍地まで問い合わせてくれてそれでようやく反映されたようです。
この時点で出生届申請から1ヶ月半かかっています。
マルタでパスポートを申請する方法
親に戸籍をマルタまで送ってもらい、再度大使館の予約。
必要書類は
- 6ヶ月以内に発行された戸籍謄本(原本)
- 写真1枚
- 代理人のパスポート、滞在許可証
作成時は本人不在(代理人の私だけ)行きましたが、一応電話で夫への口頭確認も求められました。
パスポートができるまで
パスポートの発行フローは以下のとおりです:
- 完成したパスポートがマルタの大使館に送られる
- マルタで申請
- 書類が日本へ送付
- 日本でパスポート作成
私たちは1ヶ月ほどでパスポートを受け取りました。ただ今は日本で作成しても1ヶ月ほどかかるらしいので、もっとかかるかもしれません。
受け取りは本人も必要。ずっと寝てましたが。代理人のパスポートも。あと支払いは現金40ユーロです。
発行官庁はembassy of Japan in Malta.
最後に
日本への出生届はマルタに大使館ができてくれたおかげでスムーズに。パスポートもすぐできたから嬉しい。
赤ちゃんのパスポート写真が5歳まで使えるのは変な感じ。


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