海外での育児、とくに離乳食のスタートは「どうすればいいの?」と悩む方も多いですよね。
私はマルタ共和国で出産・育児をしており、実際に現地で離乳食を始めました。
日本とは食文化も気候も違うマルタでは、離乳食の開始時期や食材の選び方にも少し違いがあります。
マルタで育児をしている方や、海外での離乳食事情に興味のある方の参考になれば嬉しいです。
離乳食はいつから?
マルタで出産後にもらういわゆる母子手帳には離乳食(Solids Food)は以下のように記載されていました。
- 離乳食は4ヶ月から
- 最初はアボカドから始めるのが良い
日本だと生後5ヶ月から始めるのが主流ですね。アボカドは欧米では初期離乳食の定番だそうですが、日本だと油分が多いから離乳食初期は避けた方が良いとも聞きました。
私は日本式で進める予定だったのと、かかりつけ医も4ヶ月だとまだ消化能力が低いから5ヶ月ごろから始めた方が良いと言われ、5ヶ月から始めることにしました。
私が離乳食を進めるにあたり参考にした本↓
その頃と同時に職場復帰したので週末に作って冷凍する作戦でした。
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市販の離乳食は?
マルタでは、日本のように多種多様な離乳食パウチや瓶詰めは少なめです。フルーツではなく調理されたものはより種類も少ないので、お出かけの時は何を食べさせたらいいか迷ってしまいます。
よく見かけるブランド:
- HiPP(ヒップ):ドイツ製で、BIO(オーガニック)ラインが豊富。瓶入り・パウチ両方あり。
- Organix(オーガニクス):イギリスのオーガニックブランド。スナックやピューレタイプが人気。
- Ella’s Kitchen:パウチ型のベビーフード。マルタのスーパーでも比較的入手しやすい。
この辺りは少し高いです。もっと安価などこかの国の謎ブランドもたくさんあります。
買える場所:
- 大手スーパー(Lidl, Greens, PAVI, Arkadia など)
- ドラッグストア(Brown’s, Remedies, Welbee’s の薬局コーナー)
- オンラインショップ(Wolt や PAMA Online など)
価格帯:
- 瓶入り:€1〜€2程度
- パウチ:€1.5前後
中には「4ヶ月からOK」と書かれたミートソース・レバー・ターキーなどもあり、「さすが海外!」と驚かされることもあります。
また、ベビー用品専門店では販売されていないことが多く、スーパーで探すのが基本です。
手作りするなら?
地元スーパーでも新鮮な野菜や果物が手に入りやすいので、手作りが一般的。
よく使われる食材:
- 野菜:にんじん、ズッキーニ、じゃがいも、ブロッコリー、カリフラワー、パンプキンなど
- フルーツ:りんご、バナナ、梨、桃(季節による)
- 穀物:お米、オートミール、パスタ
- タンパク質:鶏肉、白身魚、卵黄、レンズ豆
特に私のおすすめはスイートポテト!離乳食で初めて買いました。日本のサツマイモとは違いますが、甘くて美味しい。我が子もバクバク食べます。オーブンで焼いたり、蒸したりして食べさせています。

出典:BBC Good Food – Baby’s first foods
調理ポイント:
- 塩分・調味料は入れずに、素材の味を重視。
- ブレンダー(例:Philips Aventなど)でペースト状に。
- 余った分は製氷皿で冷凍保存。
日本から持ってきて良かったもの
我が家は基本手作りで離乳食を終わらせました。私たちが離乳食期に日本から買ってきて良かったものを紹介します。
- 小分け冷凍容器
- ハサミ
- ベビーコンソメ
- 麦茶
- お弁当の離乳食
- 使い捨てのエプロン
お弁当の離乳食のおすすめポイント
これが本当におすすめ!なんとスプーンもついているし、温めなくても大丈夫。旅行の際に大活躍です。
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使い捨てのエプロン
100均で10枚100円で売られている使い捨てエプロン。こちらマルタで買うと5枚入りなんと10€近い!これは離乳食期でなくても日本マストバイ商品です。
まとめ|マルタの離乳食は「手作り中心&オーガニック」
マルタでは、早めに離乳食を始める文化があり、市販のベビーフードはシンプルでオーガニック志向が強めです。
ただし種類が限られているため、
日本のように多様なパウチやレトルトには頼りにくく、
地元の食材を使った手作り中心の育児スタイルが自然と定着します。
新鮮な野菜と果物が手に入りやすいマルタでは、
赤ちゃんにも自然な味を楽しませてあげられる環境があります。



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