最近、
「SHEINやAliExpress、Temuで買い物すると1アイテムにつき3€かかるようになる」
というニュースを見かけた方も多いのではないでしょうか。
私自身もヨーロッパ(マルタ)在住なので、「え、これ本当?」「いつから?」「結局いくら高くなるの?」と気になって調べてみました。
この記事では、
- 何が決まったのか
- いつから影響が出るのか
- 「1アイテム3€」は本当なのか
を、できるだけ分かりやすくまとめます。
EUで何が決まったの?
EU(ヨーロッパ連合)は、
2026年7月1日から、EU域外から届く「150€未満の小包」に一律3€の関税(手数料)をかける
ということで正式に合意しました。
これは、今まで多くの海外通販で使われていた
「150€未満なら関税免除」
というルールを実質的に廃止する動きです。
対象になるのは主に、
- SHEIN
- AliExpress
- Temu
など、EU外(特に中国)から直接発送される激安通販です。
「1アイテムごとに3€」は本当?
ここが一番ややこしく、SNSやニュースで誤解されやすいポイントです。
基本ルール:3€は「小包(パッケージ)ごと」
EU公式の説明では、
150€未満の「小包1つ」につき3€
が基本とされています。
つまり、
- 1回の注文で
- 1つの箱にまとめて届けば
👉 3€だけ
というケースが多くなりそうです。
注意点:分割発送だとその分かかる
SHEINやAliExpress、Temuでは、
- 同じ注文でも
- 商品ごとに別々の箱で届く
ということ、よくありますよね。
その場合は、
- 箱が2つ → 3€ × 2
- 箱が3つ → 3€ × 3
と、小包の数だけ費用が増える可能性があります。
「アイテムごと3€」と言われる理由
一部メディアでは、
- 1つの箱の中に
- 異なる種類の商品(関税分類)が複数ある場合
👉 商品ごとに3€になる可能性
という解説も出ています。
ただしこれは、
今後の運用次第で変わる可能性があり、現時点では確定ではありません。
なので現段階では、
「必ず1アイテムごとに3€かかる」
という言い方は少し大げさで、
「基本は1小包ごと3€」と理解しておくのが安全です。
いつから始まるの?
📅 2026年7月1日から
まだ少し先ですが、
EU全体のルールなので マルタも対象になります。
それまでは、今まで通りの仕組みが続く予定です。
なぜこんなルールができたの?
理由は主にこの3つ👇
① 激安通販が増えすぎた
EUには毎年、何億個もの低価格小包が流入していて、
税金がほとんど取れない状態が続いていました。
② 安全性・品質への不安
- EU基準を満たしていない商品
- 偽物・粗悪品
などが増えていることも問題視されています。
③ EU内のお店との不公平
EU内の店舗は税金や規制を守っているのに、
海外通販だけが有利なのは不公平、という声も強くなっています。
少しでも負担を減らすコツ
今後意識したいのは、
- ✔ まとめて1回で注文する
- ✔ できるだけ分割発送を避ける
- ✔ EU倉庫発送の商品を選ぶ
このあたり。
特に 「EU内発送」表記のある商品は、
今後ますます重要になりそうです。
まとめ
- EUは 2026年7月から、150€未満の小包に3€の関税を導入
- SHEIN・AliExpress・Temuなどが主な対象
- 「1アイテム3€」は誤解されがちで、基本は1小包ごと3€
- 分割発送だと、その分だけ負担が増える可能性あり
洋服だけでなく小物やキッチン用品などマルタ在住者で利用者も多いSHIENやTemu。そこに追加関税がかかるとなると、大きいですよね。
特に子どもがいる我が家は食事用エプロンやヘアゴムなどを安く買えるため重宝しています。


コメント